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腹ペコ虎の穴 かみち

全国有数の水揚げを誇る銚子。そんな銚子のまち歩きや、おいしいお魚のご案内など・・・Webでお散歩する様に、銚子の日々をお伝えします!

銚子の夏の味覚「岩がき」

沖合いの岩場で採れることから、その名がついた「岩牡蠣」
夏の間しか味わえないため、別名「夏牡蠣」と呼ぶ方もいらっしゃいます。
銚子を代表する「夏の味覚」です。
kaki


毎年ですと、ゴールデンウィークの連休の際には
ご提供させて頂いておりましたが、
今年は生育があまりよくないためにお召し上がりいただけませんでした。
「え~っ、今年はまだ牡蠣が無いの?」と何人ものお客様が仰っておりました。
ご期待に沿えず申し訳ございません。

ですが!
何とか明日より数量を限定してご提供を開始させて頂ける見通しがたちました。
コピー ~ 磯かき

味わいは、「濃厚な海のミルク」といったところでしょうか。


日本では、およそ25種類のカキが獲れるそうです。
有名なものだと「広島の宮島」「宮城の松島」「三重の的矢」など。
これらは、すべて真牡蠣と呼ばれるもので、養殖です。
対して、「秋田の象潟(きさかた)」「石川の能登半島」「千葉の銚子」は
すべて天然物の岩牡蠣なんです。

実は牡蠣の旬は年に2回あります。
「真牡蠣」は冬、「岩牡蠣」は夏です。

岩牡蠣は、水深10メートルくらいの岩場に張り付いています。
海水に潜り、専用の器具を使い牡蠣を採ります。
もちろん暗い海の中なので、まさに熟練の光る技。

とはいっても、天然資源には限りがあります。
銚子産の「天然岩牡蠣」も例外ではなく、ご提供数に限りがあることを、
予めご了承ください!


「カキは山が作る」と言う言葉があります。
銚子の岩カキの味の良さは、利根川が運んでくる上流からの養分なんだとか。

  美味しいカキができるには肥沃な海が必要
   ↓
  肥沃な海ができるには川が必要
   ↓
  川が流れるには山が必要
   ↓
  山が豊かになるには林や森が必要


「自然環境」が整っているから、成り立つ生態系なんでしょうね。
「5月3日ブログ記事・銚子沖は日本有数の好漁場」でご紹介したように、
利根川の存在は大きいんですね。


ホント、銚子の「夏かき」は美味しいんで、ぜひ召し上がって下さい!
ただし、あまりにおいしいからと言って
あまり元気の無い時に食べたり、一度に大量に食したりすると、
体調を崩しやすくなる事があります。
何事も「程々に!」という訳ですね。

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