FC2ブログ

腹ペコ虎の穴 かみち

全国有数の水揚げを誇る銚子。そんな銚子のまち歩きや、おいしいお魚のご案内など・・・Webでお散歩する様に、銚子の日々をお伝えします!

本日も大漁!

梅雨入り前、最後の晴天!?なんて思うほど、とても良いお天気の一日でした。
明日の日曜日も燦々と太陽は登場しますが、どうやら貴重な陽射しになりそうです。
蒸し暑い空気は雨の前触れかもしれません

そんな晴天の銚子漁港、今日もたくさんの魚が水揚げされていました。
漁を終え、水揚げをするために港内を進む漁船、
よーく見ると、なんだか不思議な格好じゃありませんか?
0612 047

そもそも船って、水面に対して船首が少し上向きになっているのに、
水面に対して平行!?に見えませんか?
浸水して沈没する、危ない!・・・なんて訳ではないんです。

実はこれ「大漁の場合」に多い現象なんです。
漁をして、漁場で獲れた魚は、漁船の中央部(お腹の部分)に入れます。
たくさん魚が獲れれば獲れる程、その魚の重みと、船の浮力のバランスで
船首が少し沈む事があるんです。
そして、漁船のエンジンは船尾にありますよね。
すると走行中、船首と船尾とのバランスの関係で、
どうやら“前のめり”に見える事があるそうなんです。
0612 046

水面スレスレなので、海水が水に入らないのか?と心配してしまいますが、
そこは大丈夫!漁船って丈夫に造船されているんです。

旅客船や貨物船とは異なる構造なんです。
漁船は一定した航路を走らず、魚群を追って複雑な航跡を示します。
そんな複雑な動きに適した構造で設計されているんです。
当然、揚網作業などでバランスを崩しやすいことから、
復原性が重視される傾向にあり、台風多発海域での操業を前提とした船は
船体が特に強靭に作られているそうなんですよ。

確かに、テレビや映画の画像で見る荒れ狂う海を走行する船は
まるでジェットコースターのような激しい動きをしていますよね。

美味しい魚を食べられるのも、命がけで漁をする漁師さんが
日々漁場で新鮮な魚を獲ってきてくれているから・・・
そう思うと、大漁祈願と共に、海上安全を祈願せずにはいられません。

スポンサーサイト



PageTop