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腹ペコ虎の穴 かみち

全国有数の水揚げを誇る銚子。そんな銚子のまち歩きや、おいしいお魚のご案内など・・・Webでお散歩する様に、銚子の日々をお伝えします!

突然現れる、謎の建造物!?

首都圏方面から銚子にお越しになる際、「わざわざ」通らなければ
観る事も無く、発見することもありませんが、
何度か銚子を訪れている方で、旭市飯岡方面から銚子市三宅町を経由して
国道356号線に出るルートを通る方ならば、
もしかしたら、発見するかもしれません。。

その建物の名前は・・・「FPS-5」。
円形の覆いの模様から通称「ガメラレーダー」と呼ばれています。

航空機や巡航ミサイル、弾道ミサイルの探知と追跡を目的とした
レーダーなんだそうです。
個性的というか、なんか威圧的で物騒なイメージの建物ですよね。
0616 002C
レーダーなんで、台座ごと建物がゆっくりとクルクル廻るそうです。
警戒するためなんで、当たり前のウゴキですが、すごいですね。
こんな大きなものが廻るだなんて・・・

この施設が、全国的に注目され、その存在を知られる様になったのは、
2009年4月4日のことです。
午後0時16分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体が発射された模様」と政府が発表、
すぐにテレビ局やインタネットの速報ニュースで伝えられましたが、
5分後に「先程の情報は誤り。飛翔体の発射は確認されていない」と撤回、
「実は、誤探知だった」なんていうお粗末な説明があった、あのニュースです。
そう、「北朝鮮からテポドンが発射されたんじゃないか!」という、
世間が大騒ぎした、あのニュースです。

施設の正式名称は「防衛省技術研究本部電子装備研究所飯岡支所」
なんだか、物々しい施設ですよね。
銚子市内、旭市内の方々でも、この施設の存在を知っている方は
殆どいらっしゃらないはずです。
看板

日本の国土の安心・安全を見守る施設がこんな身近にあっただなんて・・・
かつて香取海軍航空基地、本土決戦陣地があったのはこのあたり。
現在は自衛隊の駐屯地、米軍基地など実戦部隊はありませんが、
防衛省のこの施設と、海上自衛隊の「飯岡受信所」があります。
本当に必要な施設なの?と考えさせられます。
なんとなく沖縄の方の気持ちがわかるような気がしますよね。
建物の姿は物騒ですが、防衛と言う点では必要なんでしょうね。

この施設の周囲は、こんな感じでのんびりとした
のどかなで、ほのぼのとした風景が広がっています。
そう、周囲で栽培されているのは、銚子が誇る「キャベツ」です。
0616 006

ちなみに汚名を晴らすわけじゃありませんが・・・
北朝鮮による2006年のミサイル発射実験では、
弾道ミサイルが発射直後に空中分解したため結果的に
出番はありませんでした。
2009年のミサイル発射実験においては、
弾道ミサイルの追跡にちゃんと成功しています。

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