腹ペコ虎の穴 かみち

全国有数の水揚げを誇る銚子。そんな銚子のまち歩きや、おいしいお魚のご案内など・・・Webでお散歩する様に、銚子の日々をお伝えします!

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「ちょぼくり稲荷」

かなりインパクトのあるタイトルですよね。
5月12日・ブログ記事「ふとした発見!」でご紹介した鳥居、
それがまさにちょぼくり稲荷なんです。

高台にある鳥居を目指して、行ってみました。
これがまた登山道!?と思いたくなるような道なんです。
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途中、「はまだいこん」や「野あざみ」等の植物が自生しているのを横目に
しばらくすると、小高い丘の頂上に鳥居が見えてみます。
丘のだからなのでしょうか?空がとても広く、そして高く感じます。
周囲に高い建物が無いことも影響しているんでしょうね~。
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更に進むと神社の社殿!?が見えてきます。
正式名「伏見正一位長九郎稲荷大明神」。
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祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」
五穀豊穣・大漁満足・海上安全・産業興隆・商売繁盛
そして、家内安全・学業成就・子授け等などにご利益があるとされているんだとか。
実は、京都伏見にある伏見稲荷大社を勧請した分社なんですって。
0515 110

そもそも「ちょぼくり」って・・・と疑問に思いますよね?
今から約350年ほど前に、外川の街や港を開発した崎山治郎右衛門と一緒に
紀州から銚子へ来た長九郎という漁師が、
魚が大漁に獲れる銚子沖の海に惚れ込み、
この大漁がこの先もずっと続いて欲しいと思い、
自分の子孫もこの地に住まわせようと考えた長九郎は、
子孫繁栄や大漁満足などを願って、お稲荷さんを建てたそうです。

地元の人たちは、このお稲荷さんを「長九郎稲荷」と呼んでいましたが、
いつしかそれが訛って「長九郎稲荷」→「チョボクリ稲荷」と変化したんだとか・・・

かつてはボロボロのお稲荷さまだったそうですが、
2002年頃に近隣の方々が「御利益があるので建て直そう」という事で、
皆でお金を出し合って社殿を新築したものが現在の社殿なんだそうです。
とは言っても、一般的な社殿ではなく、社務所みたいな建物の中に祀ってあります。
実際に行ってみると、地域のコミュニティの中心にあるような印象を受けました。

社殿前の空き地や参道からは、眼下に長崎町の街並みの、広がる太平洋、
遠くは屏風ヶ浦、さらに条件が良ければ富士山を望むことも出来るらしいのです。
素敵なスポットですよね!
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長九郎稲荷へは、冒頭にご紹介した海岸通りから土手を上がるルートのほか
銚子市養護老人ホーム「長崎園」北側の路地を入り、約100m先の角から
林の中へ続く道から行けるルートもあるそうですよ。
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